旅のたのしみ

器が好きなので

旅行先に焼き物で有名な場所があると

うれしくなります。

今回の旅行先の松山から車で３０分くらいの

砥部町というところは砥部焼が有名なところ。

磁器なので、そんなに好みじゃないかなあ

と思ったんだけど、

行ってみたらｓとっても素敵で、

あれもこれも欲しい～と鼻息荒くなっちゃった。

白磁は夏にぴったりです。

手前の小皿は

私より少し年が上のご夫婦がひらいていた

素敵なギャラリーで。

いかにも砥部焼、というよりは

今風にアレンジしてある感じがしました。

きれいな湖のような色です。

同じ形のお皿も微妙に形が違っていて、

好きな形を選ぶの楽しい。

 

奥はそばちょこだけど、お茶を飲むのに

使おうかなあと。

アイスやデザートを入れてもいいかも。

砥部焼の会館のようなところで買ったので

一点ものというわけではないけど、

もようの点々は手書きのよう。

不ぞろいな感じが、いい味だしてて気に入りました。

さっそくおやつのおからドーナツをのせて。

奥のドーナツをのせている大きなお皿は

実家でもらった常滑焼。

これもまた重厚感があって、メイン料理を盛り付けるのに

いい感じ。

 

とっておいてももったいないので

いい器（というってもそんなにいい器もないんですが・・・）

もがんがん日常使いしてしまいます。

器使いひとつで、おかずもおいしくみえるし。

夏はほんと、手の込んだものを作る気がしなくて

おかずが貧相なので

うつわでだまさないと（＾＾；）。